2013年09月11日
9月2日の出来事
9月2日朝。
自宅前の道路に落とし者発見。
ここ暫く成長を見守ってきたヒヨドリくん!?
口を開けており、車が来ても逃げず、私が近寄っても逃げなかったため、弱っていると判断し、保護。
「ヒナを拾わないで」と、野鳥の会のポスターがよく貼られていますよね。
ヒトの目には迷子のヒナに見えても
ちょっと失敗して落っこちちゃっただけ、
親は近くで見守っている
ことが多く、保護不要というより、保護したつもりがヒナの誘拐になってしまった
という場合が多い、殆どなのだそうです。
なすがまま状態の鳥に砂糖水をスポイトで数滴与え、鳥籠に入れて様子見。

約三時間後、鳥籠内で固まっていた
(周りがインコだらけで驚いてしまったからかもしれない)
保護鳥にもう一度砂糖水をやろうとしたところ、
捕まえるときに暴れられ、尾羽がみな抜けてしまった。
(今でも色々悔やんでおります)
このあと、すり餌とミールワームを買ってきて、籠の中に入れて置くも鳥は食べず。
色々悩みつつ、深夜近くに強制給餌。
激しい抵抗に遭い、殆ど食べさせられず。
逆に、ここまで抵抗出来るなら回復したとみて、良いだろうと、翌朝の放鳥を決意。
しっぽ抜けちゃったけれど大丈夫なのだろうか?
殆ど食べてないけれど大丈夫なのだろうか?
と、私はこの晩全然眠れませんでした。
翌朝早く、放鳥。
籠を家の木の近くに置き、出口を開けて見守る。
保護鳥は籠の中の水を何度も飲み、暫く出口を探してバタバタしていましたが、やがて見つけて出て行く。
木を登るのに結構苦労していて、翼でなく殆ど脚力で登って行った。
上の電線にはヒヨドリが二羽じっとそちらを見ていた。
その後、彼らが接触したか否か見届けたかったが、スズメやらハトやら沢山来て入り乱れ、訳判らなくなっていたので諦めた。
午前中は時々家の中から見られる範囲で時々外の様子を伺っていましたが「落とし者」は見つけず。
その後、掲示板にあげてあった写真に
「ヒヨドリでなく、ムクドリの仲間と思われます」とレスが!
えぇーっ!!
じゃあ、あそこで見守っていたのは親鳥ではなかったの!?
木の上で一緒に大騒ぎしていたヒヨドリのちびちゃんは兄弟じゃなかったの!?
その後しばらく、保護した彼(彼女)もヒヨドリ親子も家の木には来なかった。
「あそこの家で誘拐事件があったから怖いよ。近づくな」
と思われているのかなと勝手に想像してみたり。
けれど昨日ぐらいから、あのとき木にいたヒヨドリのヒナと思われる仔は家の近くで見掛けるようになった。
結果だけを見れば、保護して砂糖水だけ飲ませてそのまま枝の上にでも返すのが正しかったのだろうと。
しかし、暫く様子を見ないと、医者へ連れて行かなければならない状態かどうかの判断も出来なかったし、
くわえて天気予報で大雨が降るようなことを言っていたので
すぐ放鳥も心配だったのだ。
結局たいした雨は降らなかったのだが。
野鳥を拾うのは色々リスクが大きい(野鳥側から見て)。
自宅前の道路に落とし者発見。
ここ暫く成長を見守ってきたヒヨドリくん!?
口を開けており、車が来ても逃げず、私が近寄っても逃げなかったため、弱っていると判断し、保護。
「ヒナを拾わないで」と、野鳥の会のポスターがよく貼られていますよね。
ヒトの目には迷子のヒナに見えても
ちょっと失敗して落っこちちゃっただけ、
親は近くで見守っている
ことが多く、保護不要というより、保護したつもりがヒナの誘拐になってしまった
という場合が多い、殆どなのだそうです。
なすがまま状態の鳥に砂糖水をスポイトで数滴与え、鳥籠に入れて様子見。

約三時間後、鳥籠内で固まっていた
(周りがインコだらけで驚いてしまったからかもしれない)
保護鳥にもう一度砂糖水をやろうとしたところ、
捕まえるときに暴れられ、尾羽がみな抜けてしまった。
(今でも色々悔やんでおります)
このあと、すり餌とミールワームを買ってきて、籠の中に入れて置くも鳥は食べず。
色々悩みつつ、深夜近くに強制給餌。
激しい抵抗に遭い、殆ど食べさせられず。
逆に、ここまで抵抗出来るなら回復したとみて、良いだろうと、翌朝の放鳥を決意。
しっぽ抜けちゃったけれど大丈夫なのだろうか?
殆ど食べてないけれど大丈夫なのだろうか?
と、私はこの晩全然眠れませんでした。
翌朝早く、放鳥。
籠を家の木の近くに置き、出口を開けて見守る。
保護鳥は籠の中の水を何度も飲み、暫く出口を探してバタバタしていましたが、やがて見つけて出て行く。
木を登るのに結構苦労していて、翼でなく殆ど脚力で登って行った。
上の電線にはヒヨドリが二羽じっとそちらを見ていた。
その後、彼らが接触したか否か見届けたかったが、スズメやらハトやら沢山来て入り乱れ、訳判らなくなっていたので諦めた。
午前中は時々家の中から見られる範囲で時々外の様子を伺っていましたが「落とし者」は見つけず。
その後、掲示板にあげてあった写真に
「ヒヨドリでなく、ムクドリの仲間と思われます」とレスが!
えぇーっ!!
じゃあ、あそこで見守っていたのは親鳥ではなかったの!?
木の上で一緒に大騒ぎしていたヒヨドリのちびちゃんは兄弟じゃなかったの!?
その後しばらく、保護した彼(彼女)もヒヨドリ親子も家の木には来なかった。
「あそこの家で誘拐事件があったから怖いよ。近づくな」
と思われているのかなと勝手に想像してみたり。
けれど昨日ぐらいから、あのとき木にいたヒヨドリのヒナと思われる仔は家の近くで見掛けるようになった。
結果だけを見れば、保護して砂糖水だけ飲ませてそのまま枝の上にでも返すのが正しかったのだろうと。
しかし、暫く様子を見ないと、医者へ連れて行かなければならない状態かどうかの判断も出来なかったし、
くわえて天気予報で大雨が降るようなことを言っていたので
すぐ放鳥も心配だったのだ。
結局たいした雨は降らなかったのだが。
野鳥を拾うのは色々リスクが大きい(野鳥側から見て)。
Posted by ニワトリモドキ
at 18:47
│そとの鳥