2013年08月25日

ヒヨドリの子育て

女帝崩御により智三、荒れております。
自分より大きいくっくーや楡ポンに喧嘩売りまくり。
ご飯食べないといったようなことはないのでマシですが。
むしろやけ食い。


昨日か一昨日くらいからそとの鳥が騒がしい。
「ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ……」とほぼ等間隔の鳴き声。
呼んでいるような声。
自分が呼ばれているのではないのに呼ばれているような気がしてどうもいけない。
当たり。
本日ベランダにヒヨドリの雛を発見。
「迷子?」とドキドキ。
親鳥らしいのが飛び回っていたので様子を見ることに。
今日の天気は雨。
濡れそぼった雛の様子は、見るこちらの胸を締め付ける。
暫くして見たら、一羽増えていた。



そっと窓を開けてコンパクトカメラのズーム最大で撮影。
濡れて寒いのか、ぴったりと寄り添っていた。
このあと私は自分の子供に昼食を与えながら時々様子伺い。
親とみられる二羽のヒヨドリが忙しく飛び交っていた。
セミや小動物を捕まえていたのも目撃。
他でも声がするので、どうも雛はうちのベランダの二羽だけではなさそう。
と、今度はカラスの声。
不安になりベランダへ見に行くと、雛がいない。
どこかへ飛び去ったかと外に出ると、足元にフンが!
えっ!? と見上げたらいたよ!
軒下の物干し竿に二羽寄り添ってとまっていた。
隣家の屋根の上にはカラス。
雛は目の前のシマトネリコの茂みに飛び移っていった。
雛を見つけた時点ですぐ家に入れば良かったと後悔。
でも、ずっとうちの軒下にいればカラスに狙われないというものでもないし……悶々。

ヒヨドリの子育てが一段落するまで暫くは、ドキドキ、悶々しそうです。
  


Posted by ニワトリモドキ  at 17:35そとの鳥