2023年05月15日

ヒトの子供の近眼

怪獣ハルヲくん。

ヒトの子供の近眼


以下、仔羊の近眼の話。
多分4年生の時だったと思う。
仔羊が学校から、眼科へ行って視力検査して貰っておいでな紙を持ち帰った。
学校の視力評価はA、B、C、Dの四段階だけ。
ニワトリモドキの学校時代と違って詳しい事は書いてないのである。
Aが1.0以上で、他のはなんだったっけ、忘れた。
仔羊が左右ともB評価を貰ってきたのだ。
最近ニワトリモドキは老眼で近くがかなり見えないが、
視力は左右とも1.5で遠くは割りと見える。
羊も視力は良い。
ので、慌てた。
そして二年間、仔羊に視力が落ちないよう気をつけろと色々言ってきたが、
ついにこの春、仔羊が片目D判定を貰ってきてしまった。
Dは0.2以下。
ニワトリモドキにとっても羊にとっても未知の世界である。
まずは眼科に行った。
すると恐怖!
両目とも0.2という驚愕の結果だった。
この時、眼科には羊に付いて行って貰っていたのだが、
羊曰く、医者は仔羊に「メガネ掛けますか?」と尋ねたらしい。
仔羊は「いいえ」と答えたらしい。
そうしたら、「そうですか」そのまま帰されたらしい。
眼科で書いて貰うべく学校から貰ってきた紙には視力しか書いてくれなかった。
医師の判断として「様子見」「席を前へ」等、丸を付ける欄があるのだが未記入。
病院名の欄すら書いてくれなかった。
メガネ未経験の親は呆然としていた。
暫くして気付いた。
「左右0.2って、メガネ掛けるしかないんじゃない?」
医者にメガネ掛けるかと訊かれて「いいえ」と答えても、
子供の答えは「掛けたくない」という意味でしかないだろう。
0.2でメガネ掛けないとどうなるか、医者は説明してよ。
さて、どうするか?
メガネ屋に行けば良いのか?
一応ネットで調べてみた。
答えはノーだと分かった。(この辺は便利な世の中)
まずは眼科で処方箋を貰ってこなければならないのだ!
ほう、なるほど。
え、さっき行ったのに処方箋は出して貰わず帰ってきてしまった。
病院に電話して処方箋だけ出して貰えるか聞いた。
「処方箋を出すには別の検査をしなければならないのでもう一度来て検査して貰います」
という答えだった。
なんということ。
折角行ったのにまるっきり無駄な時間を過ごして帰ってきてしまったという事じゃないか!
何処でもそうだと思うが、眼科の待ち時間はものすごく長い。
ヒドいわ。
ここの眼科、昔ニワトリモドキもドライアイで診て貰いに行った事があるのだが、
「目に大した傷は付いていないのでいいです」と言われ、
目薬も何も出してくれなかった事がある。
巷の口コミは「腕はいい」。
それは、手術でもしなければ意味が無いと言う事か?
割りと近所だし、近眼の検査だけだしと思って行っていたが、
流石に眼科を替える事にした。
そして別の眼科であっさり処方箋を貰い、翌日あっさりとメガネを作ったのだった。


同じカテゴリー(うちの鳥)の記事画像
言葉にできない
鈴を鳴らして
楡ポンよ、いつまでも
くっくー健診
春
家の外壁塗装で鳥避難
同じカテゴリー(うちの鳥)の記事
 言葉にできない (2024-04-30 21:42)
 鈴を鳴らして (2024-04-27 20:30)
 楡ポンよ、いつまでも (2024-04-24 21:54)
 くっくー健診 (2024-04-12 21:42)
  (2024-02-27 18:48)
 家の外壁塗装で鳥避難 (2024-01-22 10:40)

Posted by ニワトリモドキ  at 19:38 │うちの鳥育児・コドモ