2023年05月12日

右京、今年もか

ゴールデンウィークに入る前から気圧の変化が激しい日が続いていた。
内心ビクビクしていた。
5月3日くらいに右京の換羽が始まった。
更に高まる不安。
6日、右京の籠下に敷いてある新聞紙を替えていた羊が言った。
「うきょが真っ黒いフンしてるよ」

やっぱり来てしまった!!

説明しよう。
オカメの右京は気圧低下と換羽で消化器不調になりやすいのだ!
とりあえず病院に電話。
「はい、元気はあるので緊急ではないと思うのですが……」
明日の予約が取れればと思ったのだが、
病院は現在の方が空いているとの事。
そんな訳で放鳥中だった右京を籠に入れ、病院へ直行。
「吐いてはいないようですね。
 早いうちに来て貰って良かったと思います」と先生。
まだ軽症と言う事で注射は打たれず飲み薬を十日分貰って帰宅。

右京、今年もか

あれから一週間。
右京の状態は落ち着いている。
相変わらず気圧は安定せず換羽も続いているので安心できないが。



以下は仔羊と犬の話。
GW突入前、仔羊は学校から貰ってきたチラシを手にして言った。
「僕、今年は写生大会に出てみようと思うんだ」

え!?

今、小学校では写生をやらないのだ。
仔羊は生まれてこの方、写生というものをやった事がないのだ!!
いきなり写生をやるとどうなるか。
なんとなく予想が付いたので試しに一度練習をやらせてみた。
案の定、仔羊は途中で音を上げた。
朝から夕方までずっと同じ事をしている、絵を描いている等と言う事が
そも生まれて初めての経験なのだ。
学校で普通に写生をやらされていた時分は気付かなかったが、
写生大会とは忍耐と根性を養うイベントだったのだ!!
まあ、学校だと友達もいるから多少違うが。
仔羊は、もう写生大会に出るの嫌だと泣き言を言った。
そうかそうかと、放っておいた。
日にちをおけば考えが変わるかと思ったからだ。
案の定、前日になったら仔羊はやっぱり写生大会に出ると考えを変えた。
そして、なんとか1日、絵を描き続けた。
次の日も頑張って描いてなんとか絵を完成させた。
昔の中学年から写生させられていた子供と比べると
とても6年とは思えない稚拙な絵だが、生まれて初めての風景画なので、
兎にも角にも完成させた事に意義があるかなっと。

一方、その頃のラム(ばあちゃんちの犬)。

右京、今年もか

羊が散歩させに行ったのだが、駐車場で這いつくばって動かなかったらしい。
駄ラム、と呼ばれた。
堕ラムか?


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Posted by ニワトリモドキ  at 21:51 │うちの鳥育児・コドモ