2022年10月31日

わんこの留守番

今回もわんこの話。
鳥に戻りたいのだが、鳥とはもう何十年も暮らしているので
当たり前になっていて、ネタが少ないというか同じになってしまうのだ。
わんこは未知の生物。
知らないことばかりなので、書くことが出来てしまうのである。

横道に逸れてふと思ったこと。
一時、鳥の雑誌がやたら出ていたが、
インスタやツイッタでもてはやされているヒトへのインタビューが主だった。
その飼っている鳥の年齢がほぼ一桁だった。
新しく飼い始めたから面白くてどんどんSNSに挙げるんだよね。
それはいい。
が、雑誌を作る編集者はそれ、どうよ?
わざわざお金出して読みたいのは、鳥を長生きさせているヒトの話じゃないのか?
長いこと飼っているヒトは当たり前になっているのでSNSにも頻繁には挙げないのでは?
そういうヒトを探してきてインタビューするべきなのでは?
SNSで有名なヒトへのインタビューじゃ、ただの手抜きでは?
と、思ったという話。

失礼致しました。

留守番の話。
それは先々週のこと。
羊の親戚の訃報が届いた。
ばあちゃんと羊は泊まりがけでお葬式に行かなければならなくなった。
ラムをどうするか?
ペットホテルに預ける?
うちで預かる?
それは無理だった。
うちは片付いていない。仔羊のオモチャの部品が床に落ちていたりする。
これをラムが誤飲する可能性がある。
ばあちゃん達が旅立つ日までに家を犬仕様に片付けるのは無理。
運良く、獣医をしている友達に会う機会が持てた。
「犬はばあちゃんちに置いておいて、あんたが日に何回か見に行けばいいんじゃない?
 そうすれば犬も環境が変わらずストレス少ないのでは?」
なるほど。
そうすることにした。
ばあちゃん達が旅立った日の夕方に散歩。
仔羊の帰宅&ピアノレッスン送迎の後、晩御飯。
次の日の朝、ご飯と散歩。



因みにヒトが私がいない間、ラムは家の中のサークルに入れておく。



かなり大変だった。
ウ○チとの格闘だった。
ラムはまだトイレのしつけが仕上がっておらず、トイレでない場所へやってしまうのだ。
散歩は散歩で例の如く、座り込んで動かなくなるは、
かと思えば全速力で走るわ……
更に、ばあちゃん達の帰りが遅くなり、二日目の夜の散歩もする羽目になった。

とにかく疲れたという話。

そう言えば今日はハロウィンだった。
何もないので、先日の食卓の写真。



近所のパン屋さんのパン。
美味しかったよ。  


Posted by ニワトリモドキ  at 18:30脇道